「ねー、ぎゅーしてぇ…?」 『ふふ笑』 眠そうに目をこすりながら、俺にねだるナギ。 柔らかいナギの体を抱き寄せて布団に入ると、すぐにスゥーッという寝息が聞こえた。 『…好きだよ、ナギ………大好き………』 やっぱり俺、幸せモノだ。 ずっと会いたかった家族に会えて 大好きな人ができた。 神様のおかげ、かな笑