秀才くんの子育て日記



「おじゃまします………」

「……お客さん?」

『そうそう。お湯ある?』

「あ、紅茶のパックが…」

『あらら。すみません、冷たいものでもよろしいですか?』

「あっ、お気になさらず」

『とりあえず、こちらに………』


 リビングに案内すると、父さんがカナデとじゃれてた。


「カナター、お客さんかー?……あ?」


 俺の後ろにいる女の人を見て固まる父さん。


 口を開けて、放心状態。


「……は……るき…………」


 やっぱり知り合い……?