ニコニコていると突然青い子が、走ってきて俺に抱きついた。 『うぉう突進型っ!』 そのままちょこんと俺の膝の上に座ってるウトウトしはじめた。 「め、珍しい………」 『ん?あ、俺飲ませ方わかんねぇ』 「あ、やる。これくらいで大丈夫」 『結構ぬるいんだなぁー』 ナギに奏ちゃんを預けて、じっと観察した。 結局、この土日で奏ちゃんを育てられるだけの知識を植え付けられたのでした。 チャンチャン♪