「カナタ、起きろ。着いたぞ」 『…ん……寝てた?…』 「そりゃもう、見事に。早く行ってやれ」 『あーうん。帰るの?』 「おう。桜庭の奴ら、俺のところで預かることになったから。その準備やら何やら。」 『そっか………ありがとう。』 「あぁ。」 早瀬の車で家に帰る父さんを見送って部屋に戻った