禁断の恋は儚くて…

「わ、私本探してくる!」


どんどん体温が上がっていく顔


私は動揺しながら本を探しに本棚に向かった


はぁ…


ヤバい…


どうしよう


私は本棚の間に座り込んだ


本当にバカみたいだ


私…


先生にこんな感情を抱くなんて…


先生といて楽しいし、一緒にいて安心する


おまけに先生は優しくて時々私をからかってくる


そんな先生の前だと素の自分を出せる


先生はいつのまにかかけがえのない存在になっていた


「相沢さーん」


いきなり呼ばれてハッとした


先生がこっちに来る


私は立ち上がろうとしたそのとき


目の前が急に真っ暗になった


ヤバい、立ちくらみだ


私の体は本棚にぶつかってしまいその衝撃で本が落ちてきた


私はよけることが出来ず目をつぶった