禁断の恋は儚くて…

「ここは、こうやって解くんだよ」


先生は私に丁寧に教えてくれた


「先生国語の担当なのに数学も出来るんだ!」


「まぁ数学の先生になりたかったからね」


先生は苦笑いした


「あっ、まだ残ってたんだ」


その言葉に気付き私は辺りを見回した


みんな帰っていて教室には私と水澤先生だけだった


「もう終わろうか」


水澤先生はイスから立ち上がった


「1年生なのにこんなに勉強するなんて感心だな」


扉の向こうにいた先生が入ってきた


この先生は確か…