駆け込まない、立ち止まらない。

*4ヶ月前…* 乱斗と凛








「やべえ、遅刻する…遅刻する…」







いつもは家を余裕ででる俺は、目覚まし時計のセット忘れという致命的なミスをおかし遅刻しそうである。







なによりものミスは前夜に母さんと喧嘩して、気づいていても起こしてもらえなかったことだ。





ほんとについてねぇ…








「ねえ、遅れるよ。」






急に声をかけ後ろを振り向くと同じクラスの金城凛がいた。