「お、おはよー、佐倉さん」



「悠真くん、おはよう!」



あたしのは無視!!!


そして、名前呼びっ!!?


ひどくないすか、佐倉さん!


心の中で佐倉さんにツッコミを入れていると、クスクスと後ろの方で小さく笑う声が聞こえた。