“ほし”に願いを

「あたし、不安なの……」



保健室の開いている窓から一筋の風が通る。


夏だから、生ぬるい風があたしの頬にあたる。



「輝がいつあたしの隣からいなくなってしまうんだろう……」



そんな事考えちゃいけないのに。