“ほし”に願いを

「ほら、輝は病気の検査とかで忙しいし、あたし邪魔したくないし……!」



そう言うと、夏は「でも……っ」と何かを言おうとした。


だけど、言うのを躊躇ったみたい。



「そっか、それなら大丈夫だね……」



夏の笑顔が切なく見えた。