“ほし”に願いを

アスファルトに落ちていくあたしの涙。


歩くのを止め、あたしはしゃがみこんだ。


手で涙を拭い、必死に前を向こうとする。


だけど、前を向いても、涙で滲んだ景色しか見えなくて。


すると突然、あたしの肩に冷たいものがあたった。


上を見上げると、雨が降ってきていた。