“ほし”に願いを

「いつどこで悪化するか倒れるか分からないのに、花を守れるなんて言えないよ。ましてや俺たちが両想いだなんて証拠はどこにも無いから」



あたしは、何も言えなかった。


どんな言葉をかけていいか分からない。



「俺が迷惑かけるだけなのは嫌だった。男だから守りたかったんだ。なのに、こんな病気になっちゃってさ……情けないよね 」