そして、あたしの唇が熱くなった。 あたしは、思わず目を閉じてしまう。 あたし……あたしに今、何が起きたの? そっと目を開けると、あたしの唇には輝の人差し指があった。 「ごめんね、怖い思いさせて。俺は何にもしないよ」