━━━そして、花火が打ち上がる15分前。 キミは、急に苦しそうな咳をし始めた。 そのときのあたしは無知で、その咳を気に留めることはなかったんだ。 「もう少し…だね、花火…」 「うん、キレイだといいなぁー。ね、輝…?」