“ほし”に願いを

捨て台詞のようにそれだけ言って、走って言ってしまった。


あたしは、ボーッとしたまま家に入る。



「おかえり、遅かったわね。ご飯は?」



「……うん」



お母さんの質問に、答えになっていない答えをする。