おまけ
『お父さん、無事成仏して守護霊になって戻ってきたよ!』
『おお、そうかそうか!よかったな!』
耕平と琴美とお母さんは、いつものように夜ご飯を食べている。
『ところでお父さん、お母さんに姿見せた事ないって言ってたよね?』
『ないよ、見えなくても夫婦の絆があれば!!』
『はいはいそれはいいから、私発見したんだけどね、生きている人に触ると、その人に見えるようになるんだよ!』
『そんなうまい話がある訳ないだろ!』
お父さんは全く信じていないようだった。
『嘘だと思うなら、試しにやってみて?』
『我が娘ながら、バカな事……だいたい幽霊が生きてる人に触れる訳がないだろう?』
お父さんは、半信半疑でお母さんの手に触れた。
『あれ、触れた?』
『お、お父さん!?』
いきなりボーンと現れたお父さんを見て、お母さんは腰を抜かしている。
ついでに私も……
『ま、真子まで!?』
ほら、お父さん!せっかくだから、甘い言葉とか言っときなさいよ、っと目で訴えながらお父さんの腕を肘でつついた。
『あの……だな、いつもポテトチップス供えてくれて、ありがとう。』
はは、何それ?
確かにお父さんの大好物だけど、そこじゃないでしょう?
いつもそばにいたんだよ?とか、愛してるよ!とか言わなきゃ!
まあでも、それはそれで子供の私からしたら微妙なんだけどね。
『そんなの、いいんですよ!今日は、ビールにしますか?』
『ビールあるのか?たまにはお母さんも一緒に……』
『そうですか?じゃあ、用意してきますね!』
何か、生きてる時のいつもの普通の会話ね?
ま、いっか!
お父さんとお母さんが笑顔なら……ね!
おしまい
『お父さん、無事成仏して守護霊になって戻ってきたよ!』
『おお、そうかそうか!よかったな!』
耕平と琴美とお母さんは、いつものように夜ご飯を食べている。
『ところでお父さん、お母さんに姿見せた事ないって言ってたよね?』
『ないよ、見えなくても夫婦の絆があれば!!』
『はいはいそれはいいから、私発見したんだけどね、生きている人に触ると、その人に見えるようになるんだよ!』
『そんなうまい話がある訳ないだろ!』
お父さんは全く信じていないようだった。
『嘘だと思うなら、試しにやってみて?』
『我が娘ながら、バカな事……だいたい幽霊が生きてる人に触れる訳がないだろう?』
お父さんは、半信半疑でお母さんの手に触れた。
『あれ、触れた?』
『お、お父さん!?』
いきなりボーンと現れたお父さんを見て、お母さんは腰を抜かしている。
ついでに私も……
『ま、真子まで!?』
ほら、お父さん!せっかくだから、甘い言葉とか言っときなさいよ、っと目で訴えながらお父さんの腕を肘でつついた。
『あの……だな、いつもポテトチップス供えてくれて、ありがとう。』
はは、何それ?
確かにお父さんの大好物だけど、そこじゃないでしょう?
いつもそばにいたんだよ?とか、愛してるよ!とか言わなきゃ!
まあでも、それはそれで子供の私からしたら微妙なんだけどね。
『そんなの、いいんですよ!今日は、ビールにしますか?』
『ビールあるのか?たまにはお母さんも一緒に……』
『そうですか?じゃあ、用意してきますね!』
何か、生きてる時のいつもの普通の会話ね?
ま、いっか!
お父さんとお母さんが笑顔なら……ね!
おしまい
