「おい!お前もしかして!斗真か!?」



「え・・・?」



「ほら!覚えてないか!?小4~小6まで同じクラスだった!」



「もしかして・・・大樹?」


俺に声をかけてきたのは
小学校の頃の友達だった大樹だった。



「そうだよ!いや~なっつかしいな~!」



「だな~!」



「そういえば!あの娘元気か!?」



「あの娘・・・?」



「そうだよ!よくお前と一緒にいてさ!
ちょっと泣き虫の子!結構可愛かった子だよ!」



もしかして・・・