【完】ワガママクイーン

「俺の事?何の事だよ・・・」



「もぅ!お兄ちゃんに生徒会をやめさせるためだよ!」



「え・・・!?」



「どういうこと・・・?」



私は花梨に聞いてみた。


すると彼女は真剣な顔でこちらに向きなおし続けた。



「元々、お兄ちゃんは生徒会をやりたかった訳じゃないんです!」



「それは・・・知ってるわ」



花梨は再び驚きの表情で
私に言った。



「じゃあ、何でお兄ちゃんを生徒会に無理矢理入れたんですか!!??」



「おい、花梨・・・」



優は冷静に花梨を止めようとした。



「お兄ちゃんは黙ってて!!とにかく!
今すぐお兄ちゃんに生徒会をやめさせてください!」