「生徒会って意外に人気ないのね~、今まで4人で大変だったけど
これで少しは楽になるわね~」



俺の心を読み取ったかのよう
百合愛は独り言を言った。



「さぁ!仕事を始めるわよ!」



「はい」



学が返事をすると
みんなが途中だったらしき仕事を再会した。




「俺は何をすればいいんだ?」



「そうね~、とりあえずお茶」



「は・・・?」



「お茶よお茶、お茶ついで来なさい」



「え・・・なんで・・・」



「なんでって・・・あなた、一番新米なんだから当たり前でしょ?」




「・・・わかりました」



何でこんなことをしているのだ・・・

俺は不満に思いながらも慣れないお茶を5人分作った。




そうだ、俺様っぽく渡してみるか。