義兄妹♡秘密のLove同居♡♡

ふふーん♪♪

鼻歌を歌いながら帰ってると、曲がり角で誰かとぶつかってしまった。

「いったぁ…。すいません!ケガはありませんか?」

と、言うと、見知らぬ相手はくすくすと笑いながら近づいてきた。

相手は帽子を深くかぶっていて、誰かわからなかったけど、声を聞いた瞬間、嫌な予感がした。

「こんなところで会うとは…偶然ですね。それとも…運命?」

「や…やだ。来ないで!」

必死に抵抗した。

またあいつだ…。