不器用な初恋~俺は君のことが好きだ~




先ずはジェットコースターに乗ることに。

千葉先輩と片桐先輩が一緒に座り

「お兄ちゃん1人で大丈夫?彼女がいたらよかったのにね。そしたら溢れなかったのに」

「……」

陽菜のこの発言に千葉先輩片桐先輩はクスクス笑っているし

先輩は…赤くなってるような笑ってるような。

俺は何て言っていいやら。

「俺1人でいいよ。あ、先輩」

「うん?」

「陽菜めちゃめちゃ喚きますから」

せめてもの逆襲だ。

「そうなの?」

「嫌だ!ママじゃあるまいし。お兄ちゃん変なこと言わないでよ 」

ぷっと膨れた。

「陽菜ちゃん可愛い」

片桐先輩がぼそっと。

それが聞こえたのか

「やだ~千恵ちゃん。陽菜可愛くないよ」

ちらっと千葉先輩を見て赤くなってる。

12歳ともなると恥じらいちゅうもんも出てくるんだな。