向日葵

「............如月くん。笑ってる方が全然カッコイイよっ!!!」

「な、なんだよ。少し顔がゆるんだだけだよ。見るなって」

何この子。ツンデレ???

「ケチだな~」

「っるせ」

そしてまたクレープを食べる

冷めてしまったけど、甘い。

「ふふ....如月くんのいいとこ1つ発見」

「1つかよっ」

「あははっ!第一印象最悪だからね~」

「挽回してやるからな」

「楽しみにしてる」

きっと私、明るくなれた。

日向とあって明るくなれたよ。





「じゃ、如月くん。今日はありがと」

「別に。また今度。電話番号、これだから」

「うんっ....バイバイっ」

ーガチャ

「ただいま~」

真っ暗な家。返事も返ってこない。いつものこと。

なんか....ご飯作るの面倒だな。

ソファに横になって目をつぶった。

今日は色んなことがあったと考えながら....



ーピルルル

「ん............あれ....朝?!?!」

携帯が鳴り続いていた。

「誰だろ....................萌香じゃん」

昨日は急に帰っちゃったからな。

「もしもし~??」

『あ、真琴っ!!....大丈夫?!』

「え....何が。」

『陸くんと....』

「あ、あぁ....大丈夫だよっ」

急に抜けちゃったから心配してくれたんだ

『良かった。葉月さ、怜央くんと付き合ったんだよ~』

「ほんとに?!すごいっ!!!」

怜央ってあの色黒いイケメンくんか。

『私もさ、廣くんに告白されたんだけど....どうしたらいいと思う??』

廣って人、私好きではない。

あの人のせいでキスしたんだもん。

「....萌香は好きなの??」

『....好き....』

「好きだったらいいんじゃないの??」

萌香ったら、何を迷ってるの....

『....私が付き合ったら....真琴一人が多くなっちゃうよ』

え........私のこと心配してるの?!

『彼氏ばっかになって、葉月とダブルデートして、真琴と遊ばなくなってしまうかもしれないよ....私嫌だよ』

................萌香........

「萌香。私は大丈夫。気にしないで??」

『で、でも....』

どうしたらくっつけることができるんだろう....

私はとっさに馬鹿なことを言ってしまった

「私っ....如月くんと付き合ってるから」

『え............じゃあトリプルデートだね!!
じゃあ、返事してくるっ....バイバイっ』

ーブツ プープー

「え....あっ....」

とんでもないこと言っちゃったよ....

如月くんに言わないとっ