確かに、こんな事があったら家に1人は とても心細いだろう 「愛梨、そーしろよ。そっちの方が俺達も安心」 拓海が、そー言って笑う 「…、それじゃあ1週間だけ、お世話になります ごめんね、真由香」 「大丈夫だって」 それから、俺達は昨日のことではなく 楽しいことをたくさん話した。 愛梨がとても笑顔を見せてくれたから 俺以外の3人とも一安心したのは言うまでもない。