佐倉城竜伝説

勇気「力だけじゃ、勝てねえな。」
「ごめんな、お前を守れなくなっちゃたな。」

真「勇気、何言ってるの。」「ずっと私を守ってくれるって言ったじゃない!」

勇気「ごめん。」

そして勇気は、静かに目を閉じた。

真「勇気~!」

しばらく真は、勇気の側にいた。
そして、勇気のお墓をつくり、その場を後にした。

勇気がいなくなった真、途方にくれ、ただ歩くだけ真がたどり着いた山の泉。

真「もう歩けない、私もここで勇気の所へ行こう。」

真は泉の中へと入って行った。

しかし、この泉は妖泉と言われていた。
この泉は、疲れ果てた者、怨みをもった者達が命を断つ泉。

真はそれを知らず中へ、真の意識がだんだん薄れていった。

真「これで私も勇気の所へ行ける。」

泉の中から真を呼ぶ声が。

泉の精「真。」

真「誰、私を呼ぶのわ誰。」