白竜「皆さんは勘違いしています。」
「この虹玉には、世界を破壊する力があります。」「でもこの虹玉は、戦いを好みません。」

白竜「この虹玉は、世界の命あるもの全てが、平和になれる事を祈っているのです。」

白竜「皆さんは、ここに来たときどんな気持ちになりましたか?」

咲姫「何かすごく、幸せな気分になったわ。」

白竜「そうです、それがこの虹玉の気持ちなのです。」「それを皆さんは、この虹玉を奪い合うために、争っています。」「虹玉は悲しんでいます。」

白竜「この争いを止めるために、あなた達の力が必要なのです。」

白竜「それでわ、以前この虹玉を奪うため、争っていた6頭の竜に会って頂きます。」

皆は、花の道を歩いた。
しばらく歩くと、畑が見えてきた。

そこで畑を耕している6人の男達がいた。

白竜がその男達に近づき。

白竜「皆さん頑張ってますね。」

竜1「やぁ、白竜さん。」「どうだね、私達が、耕してる畑を見てくださいよ。」