「それよりお前、なんでこんなとこつったんてんだよ。…誰かと、待ち合わせ?」 「…違う。美佐と一緒にきたんだけど、はぐれちゃったの。」 「そっか…。俺も友達と、はぐれたんだよね。…とりあえず、どっか座るか。」 気持ちが追いつかない。 爽汰にいわれるがまま、私と爽汰は隣同士で近くのベンチに座った。