そして、実行委員の仕事場所へと向かう。

無心になって、仕事をするのは楽。

なにも、考えなくていいから…。

無心になって、仕事をしているうちに段々と日がくれてきて、いつのまにか、高校二年生の文化祭は、終わりを告げていた。