心を忘れた少女

竜斗が目の前にいて逃げれなくなった
桜は、学に腕を掴まれた。

ゆいか「あ……。」

瑠芭「会長っ!早く離してあげてっ!」

桜の口元しか見えない顔は
みるみるうちに真っ青になり白くなってゆく

桜「ひ…ひやぁぁぁぁぁぁぁっ!」

放課後の生徒会室に悲鳴が響きわたった。