「ねーねーメーちゃん(作者)」


「んー?なに?トモくん」


「このあとどうするー?」


「んー・・・どこ行きたい?」


「メーちゃんが行きたいところでいいよ?」


(一番困る答えだなぁ・・・)


あ、どうも。
作者こと芽瑠理です。

さっきからのんびりと会話しているのがこの物語の主人公、トモくんです。

どんな人かと質問されても答えにくいので本人に言ってもらいましょう



「トモくん」


「ん~?どうかしたの?」


「ちょっと、その猫に向かって自己紹介してみて」


「?なんで?」


「いいから」


「?・・・まいいや
メーちゃんの頼みならきくよ~」



そいうとトモくんは塀の上に居る猫にヘラっと笑いかける



「初めまして
トモくんです!今年で、17歳になります
好きなものは本とご飯です!
好きな食べ物は味付け海苔と海苔の佃煮です!
よろしく・・・っていないや」


・・・まあ、真面目で少し不思議くんっぽいこともあるけど気のいい好青年だ


そんな不思議青年のトモくんと愉快な友達のお話し


え?トモくんに自己紹介させた意味?
・・・何となくです