Forever kiss

ガバッ!! 

美憂は飛び起きた。

ずっとあれから、眠っていたみたいだ。

(何だ・・・夢か。変な夢見たな・・・。てか、今、何時かな)

右手首にしていた腕時計を見た。

すると、

美憂は目を見開いた。
そう、約束の時間が過ぎていたのだ。

机の上に置いていた携帯を取り、登録している修二の携帯番号を表示させ、電話を掛けた。