Forever kiss

そんな時に、修二の言葉で“ドキドキ”した。

そう『今晩、誰か俺の相手してくんない?』と彼女達に言っていた、声を、美憂の耳を心を頭を。

勇気なんて言葉じゃ片付けられないくらいの衝動に駆られた。