『それよりさ、俺今日、暇なんだよね。今晩、誰か相手してくんない?』と彼女達に笑顔を向けながら言った。 その言葉を聞き 『あっあたし!!』 と大きな声がする方を見ると、美憂だった。 すると、 周りにいた彼女達が冷たい瞳で 『何で?まだ新入りのくせに』