(そっそんな目で俺を見るなぁ!!)と修二の心の声。 いきなりの告白に修二は驚き、思考が追いつかないでいた。 すると、 『修二?』と涙目の美憂が俺の名を呼ぶ。 『あっ』と気が付き、美憂の腕を掴み、笑顔で、 『うーん。ごめんね?』