『マジ、めんどくせっ。誰だよ、散らかしてんの。って俺か・・・』

修二は、自分で乗り突っ込みをした事に馬鹿らしくなって、時計を見るという第一の目的を、すっかり忘れていた。

しかし、忘れていた事を嫌でも思い出させる、橙色のランプが点滅していた。