修二は、ダルそうな体を起こし、今、何時かと思い床に落ちている携帯を目にし拾おうとしたその時、修二のやる気を無くすモノが目に入った。

それは、昨日、自分が帰って来て脱ぎ散らかした制服や靴下や下着などである。

その物体を修二は睨み、低い声で呟いた。