寮長の部屋を出た後櫻良咲がすぐに

「真澄ありがと〜助かったー!」とお礼を言ってきた。でも本当に櫻良咲が間に合わなかったのは僕のせいだから、僕は「ゴメンね巻き込んで」と言って自分の部屋に入った


カチッ

部屋の電気をつけベッドに横になり目を閉じる

目を閉じると「真澄様、真澄様」と僕を呼ぶ人たちの声

どうして高校生活二日目でこんなことになっちゃったんだろう。

そんなことを考えてるうちに僕は眠くなってきたから掛け布団を掛けて眠りについた