スマイル

勇の言葉の意味が分からないままずっと考えててあっという間に部活は終わった。


「く~!部活後のコーラはやっぱ良いねー!」

勇は自販機でコーラを買い気持ち良さそうに飲んでいた。

俺はというと密かにポカリを買って密かに飲んでいた(笑)


「輝~、もうちよっと美味しそうに飲めよ~」

「ポカリなんて飲み慣れてるから今更美味しそうに飲めるかよ」

「じゃあなんか違うもん飲めば良いのに~」

「今はポカリの気分なんだよ」

なんて適当に言葉を並べて流した。


カランコロン

「それより早く帰ろうぜ?眠い」

飲み終えたポカリをごみ箱に入れて勇に言った。

勇はコーラをじっくり味わってるらしくまだ半分くらいあった。


「もっとゆっくりさせろよ~。せっかくのコーラなんだから!」

「コーラくらいいつでも飲めんだろ」

「じゃあ……」

勇はコーラを持って何やら考え始めた。

ヤバイ。
このポーズ取り出したらこいつ、絶対変なこと言う前兆だ。


「成迫に告白するって言うなら今から一気飲みするよ(笑)」

「はぁ?」

……やっぱり。

っていうか、告白?
いきなりそんなこと出来るかっつの。