信じられないことに、驚く2人の一瞬の隙に、
淳は、スタンガンのスイッチを入れ、恵美のお腹に叩き込んだ。
「めぐちゃん!」
祥子が絶叫した。
恵美は、その場で倒れた。
「確か、こいつは…空手部だったな」
淳は、倒れた恵美を蹴り飛ばした。
祥子は、恐怖から後退った。
「どうしたの?」
里緒菜と香里奈は、階段の方を見た。
出入り口から、逃げてくる祥子の後から、スタンガンを持った淳が、屋上に現れた。
淳は、スタンガンをポケットをいれ、隠していた包丁を取り出した。
「いたあ…速水ぃぃ…それに、如月も!」
「先生…」
「祥子!」
里緒菜が叫び、祥子を自分の後ろに、匿う。
「何かご用ですか?」
里緒菜は、淳を睨んだ。
淳は、包丁を構え、
「神から啓示があった…」
「神…?」
香里奈は、ファイティングポーズをとった。
「神が…お前や…クズたちを殺していいってさ」
嬉しそうに笑った。
「狂ってる…」
里緒菜の言葉に、淳は切れた。
「狂ってのは、お前らだ!お前たち、ガキだ!」
淳は、スタンガンのスイッチを入れ、恵美のお腹に叩き込んだ。
「めぐちゃん!」
祥子が絶叫した。
恵美は、その場で倒れた。
「確か、こいつは…空手部だったな」
淳は、倒れた恵美を蹴り飛ばした。
祥子は、恐怖から後退った。
「どうしたの?」
里緒菜と香里奈は、階段の方を見た。
出入り口から、逃げてくる祥子の後から、スタンガンを持った淳が、屋上に現れた。
淳は、スタンガンをポケットをいれ、隠していた包丁を取り出した。
「いたあ…速水ぃぃ…それに、如月も!」
「先生…」
「祥子!」
里緒菜が叫び、祥子を自分の後ろに、匿う。
「何かご用ですか?」
里緒菜は、淳を睨んだ。
淳は、包丁を構え、
「神から啓示があった…」
「神…?」
香里奈は、ファイティングポーズをとった。
「神が…お前や…クズたちを殺していいってさ」
嬉しそうに笑った。
「狂ってる…」
里緒菜の言葉に、淳は切れた。
「狂ってのは、お前らだ!お前たち、ガキだ!」


