((悪食は、本当にうるさい奴ばっかり
耳が崩壊しそうだ))
(エンペラー様、声に出ております。まるで私がダメみたいですわ。私じゃなくて、私の下僕がダメなのです。ですが、エンペラー様も、そろそろ食は美だとわかっていただきたいですわ)
((....また、めんどいのが....))
「それな!!!食は最高!!!甘味!!!!」
(あなたに意見も同意も求めておりません。
口を慎みなさい。下僕風情が)
「さーせん....」
はぁ....めんどいやつが集まってくれたおかげで、話も進まん....
だが、こいつらにとっても重要な話だから、聞かしておいて損はないか。
((色欲がいないな))
「あぁ、空か。アイツは、大学に行っているから、ここには居ねーぞ。だから、色欲の悪魔もいねーってわけ」
