彼女たちのしゃべり方はいつ聴いても煩わしい。 一応この学校は私立校。周りには令嬢だの御曹司だので溢れかえってる。 私も『ナンバーワンホストの義娘』だからここに入れたらしい。 でも実際は私のいる場所じゃないことくらい重々承知してる。 " ドサッ" 目の前に山積みの資料とさっきまで騒いでた彼女たちがいた。 「私今夜ご予定があるのよね〜。これ、今日の7時までに終わらせておいてくれるかしら?」 無言でいる私に、トップ的な存在の恵美子が念を押すように続けた。