そんな話をしているうちに、あっという間に溜まり場に着いた。 海辺のもう使われていない古びた倉庫。 大量に駐車してある派手なバイクに内心とても怯えていた。 「大丈夫だから。みんないい奴だし。」 察してくれたのだろう。 そう言ってバイクから降り、私の背中をポンと優しく叩いた。 入口付近にはいろんな髪色の高校生くらいの男の人が何人かいた。