私の幸せ


「なっ、なんで...ですか...?」



声を絞り出して言った。



やっぱりカラダだったのかな...


私は何に利用されるんだろう...怖い。



そう思ったが、その不安は直ぐに飛んでいった。



「うーん...わっかんねえ。ただ、ピンときた。そんで...お前が欲しくなった。」



真剣な目で私に伝えた。