「あれあれー?颯斗先輩イチャイチャ中ですか?こんなマンションの入口で堂々と!」 声に振り向くと聖弥さんがいた。 驚きと恥ずかしさで一気に顔が赤くなった。 すると颯斗さんが突然私を抱き寄せていった。 「そうだよ。悪いか?」 またいじわるな顔をした。 でも嬉しかった。