「なるほど…」



「そういえば具合は良くなったの?家で寝てるのかと思ったから…」



すっかりその設定を忘れていた。



弘樹さんにまで心配をかけてしまった。



「一応くすり買っけど必要なかったかな?」



弘樹さんはくすりを取り出して苦笑いをした。


すごく申し訳ないことをした…



「ごめんなさい…ありがとうございます。」