私の幸せ




「…最初に約束しましたね。1ヶ月…経ちませんでしたね…。愛してくれて…ありがとうございました。…さよなら。」






私はベンチを離れ急ぎ足で公園の入口まで歩き出した。



と、右腕が颯斗さんの手に捕まえらた。






「待てよ!絶対おわらせないから。」



今までで1番大きな声で言われた。