つい4.5時間ほど前に乗ったバイクにまた乗る。 さっきが最後になると思っていたのにまた乗れたことに内心ホッとした。 ちょっと走って近所の公園に止まった。 「あいつらのせいなの?さっき急いで帰ったの。」 ベンチに座るなり颯斗さんは言った。 「…彼女たちのせいって言うか…私のせいです。」