私の幸せ


「...はぁー...」


勝手に口から溢れたため息。


時刻は既に6時を回っていた。


" スッ"

「いっ...!」

指を切ってしまった。右人差し指からポトポトと血が垂れた。

無意識のうちに涙も溢れていたようだ。


" 私は...幸せになれるのかな"




その瞬間教室の扉がガラッと開いた。