時間も忘れてぼーっとしていたら突然足音が聞こえはじめた。ドアが開く音も聞こえなかったのに...
霊の類いかもしれないけど...

隙間から覗くとあいつの死体の近くに誰かが立っていた。真っ黒な服を着ていて、まるで死神のような。
するとその人は持っていた鎌であいつの胸元を切った。でも血はでてなくて、その人はただ黙ってノートのようなものに書き込み、母さんの所に向かっていた。