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私が中学二年のときの話。

私「はあ…まじ無理」




葵「いや有り得ない」



私は、顔をひきつらせながら手にもってるテストを見ながらうめく。





葵「あのさ…いや馬鹿すぎやろ!!」



隣に座って私のテスト用紙を覗き込みながら葵は呆れてる。





英語のテスト…8点。




私「だって…えへ」


葵「えへっじゃない!どうやってこんな点になるの!?」






私「私、頑張ったよ?」





葵「………何で英語で書かないといけないのに、日本語で書いてるの?」



葵は恐ろしいほどの笑顔で聞いてくる。


私「…分からないから!」

笑いながら言う。




葵「わからないからか…」


葵の後ろブラックオーラが!!!怖っ!!