ー朝6時30分ー

私「起きてー」


隣の布団に眠っている聖也の肩を揺さぶりながら大声で起こす。



聖也「…ん…」


うっすら目をあけながら寝返りをうつ聖也。






私「いや起きて。時間よ」




私は呆れながら聖也を見る。




これ毎日の光景(笑)




やっと10分後に聖也は起きて作業服に着替え、仕事に行く準備をする。






聖也について行くように一緒に玄関まで行き


私「じゃあ行ってらっしゃい」




聖也「行ってきます」


軽くキスをして聖也は車に向かう。




私は玄関の隣のリビングに移動し縦長の大きな窓から外を見て聖也が行くのを確認する…



これもまたいつもの光景(笑)